ストレス

ストレスを受けると悪玉菌が増える!?

"腸は第二の脳"ともいわれ、緊張したりストレスを受けたりすると、腸内環境が乱れて便秘や下痢になることがあります。なぜ、ストレスを受けると腸内環境が悪くなるのでしょうか。そこには、ストレスと菌の意外な関係が隠されていました。

ストレスを受けると悪玉菌が増える!?

新しい仕事を始めたり、慣れない旅行などに行くと、急にお腹の調子が悪くなることがあります。実は、腸は「第二の脳」ともいわれ、精神状態と直結していて、ストレス症状が現れやすい器官です

腸の動きは自律神経に左右されています。自律神経には、アクセル役の交感神経とブレーキ役の副交感神経があり、リラックスしている時は副交感神経が優位で、腸も活発に動いています。ストレスを受けた時の自律神経は、交感神経が活発になって、腸の動きも悪くなるので、腸内環境が悪くなるのです。

また、最近の研究では、「脳と腸」は、双方向ネットワークを組んでいて、ストレスを受けるとお互いにストレス信号を送受信するので、腸内環境が乱れることが明らかになってきました。

さらに、ストレス状態の時、副腎皮質からアドレナリンが分泌されます。実はアドレナリンの分子構造と、O157を始めとする腸管出血性大腸炎の分子構造がうりふたつ。つまり、「アドレナリンの大量分泌=大腸菌の増殖」が成立します。

こうしたことが重なり、ストレスを受けると悪玉菌がのさばって腸内環境が悪くなり、便秘や下痢になるんですね。

ストレスに負けない身体づくり

ストレスを受けると交感神経が活発になるので腸のぜんどう運動が鈍くなり、腸内細菌バランスも崩れます。下痢や便秘はもちろんですが、免疫力も低下するので、体が何となくだるく感じたり、体調を崩しやすくなります。また、自律神経の働きも乱れているので、ちょっとしたことで落ち込んだり、イライラしてきて、精神状態も不安定になりがちです。生活リズムや食生活の乱れていると、こうしたストレスを受けやすくなります。

少しでもストレスに負けない丈夫な身体をつくるために、腸を鍛えてみるのはいかがでしょうか。

腸を鍛えてストレスに負けない

腸を鍛えるために有効な成分として、乳酸菌と酵素が挙げられます。乳酸菌は、善玉菌を増やし、酵素は悪玉菌の生成を抑制する働きがあります。この2つの成分を摂取することで、上手に腸を鍛えましょう。

<いちごとブルーベリーのブランマンジェ>

乳酸菌を含む代表的な食材ヨーグルトと、酵素をたっぷり含むいちごを使った一品です。

イチゴとブルーベリーのブラマンジェを作りました

<材料>
・ヨーグルト・・・50g
・ブルーベリー・・・5粒
・イチゴ・・・5個
・生クリーム・・・10g
・はちみつ・・・小さじ1
・粉末寒天・・・1g
・水・・・60cc

<作り方>
(1)フォークでイチゴ3粒をつぶします。
(2)鍋に水と末寒天を入れて2分ほど沸騰させて、火をおろします。
(3)人肌に温めたヨーグルトとオリゴ糖、生クリームを寒天液の中に入れてよく混ぜたら型に流し込み、冷やして固めます。
(4)固まったら器に盛り、刻んだイチゴ2個とブルーベリーを添えていただきます。

<調理の注意>
乳酸菌や酵素を含めば、なんでも腸に良いわけではありません。特に酵素は、熱に弱く、火を使った料理が適しません。調理方法に困った時は、サプリメントなどの健康食品を用いると、迷わず簡単に摂取できるのでおすすめです。

  • うんちで検証!酵素サプリの効果 詳細を見る!
  • 酵素で変わる?腸内フローラ検査レポート

pagetopへ